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B.A.S.S.Western Open 第3戦
Lake Mead, Nevada(3月14-16日)
本戦:初日


桐山は6位発信、モリゾーはノーフィッシュの洗礼
 
   

 日本人アングラーでもっともいいスタートを切ったのは桐山孝太郎。リミットに1尾足りない4尾でのウエイインながら、4ポンドクラスのグッドフィッシュを含めて8ポンド13オンスをウエイイン。ローウエイトのトーナメントということで、優勝さえ狙える好位置からのスタートとなった。
バスマスターツアーへの出場権をかけてこの大会に挑んでいる清水盛三は、なんとノーフィッシュという厳しいスタートとなった。「言い訳はしませんけど〜。もういやや〜。このまま大阪に帰る〜」と、アメリカのトーナメントで初めてのノーフィッシュにかなり落ち込んでいた。しかし、今回のようなローウエイトのトーナメントの場合、たとえノーフィッシュを喫したとしてもまだまだチャンスは残されている。最終戦に望みをつなぐためにも、残り2日で可能な限り挽回してほしいものだ。
ほかにも、今回初めてボーターとして参戦した臼井智浩、同じくボーターの湧永圭介、ノンボーターとして参戦している安井研介の3名がノーフィッシュという厳しいスタートになってしまった。宮崎友輔はノーフィッシュこそ免れたものの、1尾のウエイインで85位タイという順位となった。なお、詳細な順位などはB.A.S.S.の公式ウェブサイトでチェックしてほしい。
サマーシーズンはトップウォーターでワンキャスト・ワンヒットが珍しくないレイク・ミードだが、早春のデリケートなシーズンはアングラーたちをまだまだ悩ませる気配が濃厚だ。
いずれにしても、トーナメントはまだ始まったばかり。残り2日、果たして順位はどのように動くのだろうか……続報をお楽しみに!

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