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B.A.S.S.Western Open 第3戦
Lake Mead, Nevada(3月14-16日)
本戦:初日


初日トップはスキート・リース
 
   

 まさにスーパータフコンディション。前日ほどの強風は吹かなかったものの、やはりこの日も予報通りの風が吹き、多くのアングラーはプラクティスとは変わってしまった状況に翻弄されていたようだ。なにしろ、5尾のリミットを揃えたアングラーはわずか5名。この中で初日首位に立ったのは日本でもお馴染みのスキート・リース。リースは2年前にアリゾナ州レイク・パウエルで開催されたウエスタンインビテーショナル第3戦で優勝を飾っているが、このときも超がつくタフコンディションだった。場所は違うとはいえ同じコロラド・リバー水系のリザーバーということもあり、低活性時に対応できる順応性の高さを証明したといえるだろう。2位につけたのはB.A.S.S.のトーナメントにおける最大魚レコードをもっているマーク・タイラー。タイラーは昨年の同大会でも上位入賞を果たしている。ホームウォーターはカリフォルニア・デルタだが、リザーバーでもその強さは変わらないようだ。暫定3位はブレント・エーラー。エーラーはJBのミード戦にも出場している若手の注目株であり、さまざまなベイトをそつなくこなすオールラウンドタイプのアングラーである。この日はスポンサーでもあるベイトブレスのソフトベイトで数少ないバイトをものにしていたようだ。

3月14日・大会初日編(2) に続く→

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