◇Buff Japan社・Polar Buff◇ 「日経Health(日経BP社)」のウェブサイトに面白い記事が掲載されていた。これによると「美容外科手術で、美人と同じ顔のパーツの形を再現しても、美しくはならない。美しさにはベースの肌の美白が大事」なのだそうだ(詳細はこちら)。要するに、肌の色素にムラがあったり、吹き出物があると、いくら美人のマネをして整形美容手術をしても美しく見えないということだ。土台がしっかりしてないと、イイ住宅を建てても傾いてダメになるのと同じかな。だから、その記事の中で「肌が均一である方がキレイに見える」と書かれているが、それが美白ブームの根元なのだろう。 「バスフィッシングに美白なんて関係ないんじゃないの?」と思う方もいるだろうが、日焼けとバスフィッシングが切っても切れない関係にあることはお分かりいただけるハズ。あの下野正希さんでさえ「若いころから気にせぇへんで日焼けしてたら、年とともにシミが増えてきた。シミってな、ある年齢になるとドバッと増えるんや。黒いほうがカッコええと思って日焼け止め塗らへんと、オレくらいの年齢で後悔することになるで」と言っていたくらいだ。夏だけしか気にしないという人も多いようだけど、冬のほうが紫外線は強いっていうし、日焼け止めは必携アイテムだと思ったほうがいい。 普段の生活で肌を露出し過ぎるのも、ホントはよくないんだよね。たとえばオーストラリアでは、上空にオゾンホールが空いちゃってるらしいから、皮膚ガンになりやすい。向こうの小学生が通学するとき、サングラスをかけてる映像を見たことあるぞ。「南半球のことだから知らねー」ってんじゃなくて、日本の日差しだって強いんだから、日焼け対策には力を入れるべし。 そんなワケで、万全な対策と防寒を考えている人には、今日紹介する「Buff社・Polar Buff」というアイテムがオススメだ。ボウシ兼バンダナ兼マスク兼リストバンド兼防寒着という、新手のユニークな物体である。 正直なところ、最初は見ためで何がなんだかよくわからん商品であった。なにせ、ただの筒状のカブリモノなのだ。ところが、説明書を見ると用途は実に多彩。こんなにシンプルな作りでここまで多彩な使用方法があったなんて、今まで誰も気づかなかったのもスゲー。それに気が付いて、「ヤベー、これいいアイデアじゃん! 商品化しちゃおうぜ!」となったに間違いない。