2003年12月16日

JBワールドに2部制を推薦する

Date: 2002-11-08 (Fri)

今日のオススメ曲「ELOのロールオーバー・ベートーベン」

 JBワールドって、選手がいっぱい増えたと思いませんか?

 ワールドがはじまった当初は40名ほどだった。池原ダムでも試合をしていた。関千俊さんなんて、10パウンダーみないなデカいヤツを2尾も釣っちゃって、それでも勝てない大会だった。
 まぁ、大会内容はさておき、ボクが“勝手に”思うに、ワールドって人数が増えすぎて、ホントのトップレベルという意味が薄れたような気がする。確かに、ワールドに参戦することを夢見て“下”から頑張って上ってくる選手もいるわけで……。でも、増えたなぁ〜と思う、今日この頃。

  それでボクが独断と偏見で考えたアイデアが1つあります。「ワールドを2部リーグ制にする」というもの。
 
 まず、人数が多いのを今さら減らすこともできないだろうし、それってリストラみたいじゃん。だから定員は今のまま。今80名いるとしたら、これ以上増やさない。それで、80名を半分に割って、40名と40名の2部リーグ制にする。
 2部リーグというのは、たとえば相撲のようなもので、番付的には“西ワールド”と“東ワールド”にする。この西と東は、西日本とかという意味じゃなくて、“ワールドA”とか“ワールドなんとか”でいい。
 それで、試合数を現在の5試合を5試合+3試合にする。意味としては、やっぱり大会を多くしないと、メディアの食いつきも悪いし、次ぎの大会までに期間が空き過ぎて、ファンが「次ぎの大会では誰が勝つんだろう」と思っていても、そのテンションを持続できないから、試合と試合の間を少なくしたいから。また、選手だって勝てば賞金がもらえるわけで……(試合が増えれば経費はかさむけど)。
 大会フォーマットは両リーグとも同じで、大会場所は異なるようにする。各リーグが5試合を通常の40名で競技して、2試合を2人乗船、ドロー方式で競技。1試合を80名同時参戦の試合を行う。要するに、80名が同じレイクで競技をするのは年間3試合で、その内2試合はドロー、1試合が1人乗船。1選手に対しての年間試合数が8試合。両リーグ合計で13試合となる。13試合あれば、毎月ワールドレベルの試合が日本のどこかで開催されているわけで、ファンだって食いつくだろう。ここからバスブームをもう1回盛り返すわけですよぉぉぉーーーっ!
 年間優勝はそれぞれのリーグでも出せるし、ポイント換算するのであれば、両リーグを合わせてもできる。
 
 というボクのJBワールド2部リーグ制のアイデアですけど、どう思いますか?採用されないだろうし、JB事務局からは「バカじゃない!?」と思われても結構。だって、個人的に幻想を抱いてるだけだも〜ん。

Posted by DODGE at 2003年12月16日 21:32 in 2002.11〜12月