2004年01月16日

質量保存の法則

Date: 2003-09-19 (Fri)

今日のオススメ曲「ABOSRANIE BOGOMのBitch With A Bleeding Rectum」

 なにかと話題を提供してくれる朝娘。が2部制で活動をスタートさせた。注目は、加護亜依と小川麻琴の激太りにみるムスメ内図式構成の異変だ。昔からポッチャリ系だったあいぼんはともかく、小川までもが横幅を広げたとなると、5期メンバーから2人めとなる「くいしんぼうグループ」への加入だ。
 1988年生まれ現在15歳の加護は、環境の変化とともにどうしても食べることでストレスを解放してきた。ちょっと前は黄粉パンがムスメ内で大ブームとなったらしいが、その火付け役も加護、そして辻希美である。同じくくいしんぼうグループの紺野あさ美もブーム復仇に一役かったと思われるが、加護をリーダーとした大食漢メンバーが関与しているのは間違いない。

 さて、その渦中の人、加護が先週12日のミュージック・ステーションに登場。あのウエイトアップぶりには、あいぼんファンが腰を抜かすほどだった。同じく小川の変貌ぶりにも、ムスメ内に一体何が起こったのかと、勝手に幻想を膨らませずにはいられない。

 彼女たちは悩み多き高校1年生。カワイイ中学生時代に終止符を打ち、周りの友達も変わった。ブリッコで有名な加護は周りから白い目で見られているとウワサもあり、ピアー・プレッシャー(同年代と自分を比較して感じる心理的負担)を原因に食べるという行為に拍車をかけた。控え室などでお菓子を食べていれば、ちょっともらいたくなって当然。そんな悪魔の誘いにマンマと乗ったのが小川だったのだ。
 しかるに一方、辻も高校生となり生き方に微妙な変化が出はじめた。食べることもよりも、痩せること、ある一定の体格を維持する方向性へと思想を転回させた。結果、辻は以前に比べ随分とスラッとした姿をブラウン管に映すことに成功した。
 ダイエットに成功したのは、辻だけではない。安倍なつみもスマートになった。
 モー娘。のうち2名が痩せることで、2名がウエイトをゲイン。あっちが下がれば、こっちが上がる。これはまさに、モーニング娘。内に質量保存の法則が成立していることの証明だったのだ!

Posted by DODGE at 2004年01月16日 18:23 in 2003.9〜12月