2003年12月16日

爆釣 again

Date: 2002-05-07 (Tue)

今日のオススメ曲「大谷晋二郎のBelieve S Road」

 またまた、やっちまった! バス、爆釣でした! 場所? 印旛沼近くの野池。周りで誰も釣れてないのに、ボクとウチの奥さんだけ「また釣れちゃったね」みたいな感じで、爆釣宣言だった。10尾くらいまでは覚えていたのだが、その後はわすれた。
 特殊なメソッドで釣るわけだが、ルアーは「OH砲」で、メソッドは「狩龍怒(かりゅうど)」。「なんやそれ、全部パクリやん!」と思った人は、プロレス好きですなっ!

 「OH砲」、いわゆる小川・橋本。たまたま、ウチらが使っていたルアー(バジン・クランク→小川、CB-001→橋本)が、この両者の体型に似ていたことから勝手に命名してタッグ結成。メチャメチャ最強であることから、「これはルアー界のOH砲やでぇーーッ!」と勝手に盛り上がった経緯からだ。で、そのメソッドも最強で、みんなワームとか使ってる真横で、引き波バリバリでルアーの背中が水面に見えるくらいのスピードでリトリーブする。あまりにも、バスをコテンパンにやっつけたことから、「こりゃ、ヤッパリ狩龍怒やな」とメソッドも勝手に命名した。
 あと、「小川」の代わりに「平成のテロリスト」こと村上(→コンバットクランクSSR)でも、よく釣れた(3尾くらいだったかなぁ)。
 一番よく釣れたのは、「バーニング・ハート」こと“熱い男・大谷晋二郎”(→SR-Xグリフォン)!軽く10尾は釣っただろう。
 この「狩龍怒」の効果絶大なシチュエーションは、ベタナギからちょいさざ波程度のシャローで、バスがウキ気味だろうと判断できるときに使用する。引き波を立てていれば、いつの間にかバスがOH砲の後ろについてきてバイトする。「バーニング・ハート」は風が出て、水面が波立ったときに使用。フロントフックアイにリングをもう1つ噛ませたりして、ややサスペンド〜スローフローティング状態を作る。あとは、水面から30cmくらいまでのレンジをOH砲と同じくらいのスピードでリトリーブするだけ。リトリーブ中に、ちょっとだけ止める→浮かせる→リトリーブ開始を繰り返すと、バイトがなくなったときにまたバイトがはじまった。
 
 あぁ、でも、この「狩龍怒」メソッドも、これでバレちゃったね。これで釣れた際には、「このメソッドは狩龍怒って言うんだよ」と広めてほしい!

 とにかく、「OH砲」による「狩龍怒」は、今やボクと奥さんの最強タッグ・メソッドとなった。この他、デカいワームを使った「不知火」というメソッドもあるが、それはまたの機会に解説しよう。

Posted by DODGE at 2003年12月16日 20:42 in 2002.1〜5月