取材日、川口さんが最初にボートを進めたエリアは岬からワンドになったエリアだったが、運悪く、コイ釣りをしている人のラインが入っていたため、岬には入れなかった。そのため彼がとった方法が、このシェードパターンであった。このとき、川口さんが使用していたのはラバージグだった。
「まず、ウイードのアウトサイドエッジとブレイクを意識して、3/8ozのラバージグを使いました。ウイードエッジにキャストして、カーブフォールでボトムまで落とす方法ですね。その後、さらにシャローに入って、ウイードの上にワームを置く方法でやりました。どちらもウイードのシェード、ブレイクのシェードをねらっていました」。 |
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ワッキーリグに使用するのは、ゲーリー・ヤマモト社のカットテールワーム。カラーはナチュラル系のソリッド系。ディープにこのリグをノーシンカーでフォールさせる場合、ウイードの背丈を考えること。ウイードとトップの背丈でバスのレンジが変わる |
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