ビッグフィッシュ賞:荻野貴生
初日に2尾で3120gをウエイインした荻野さんは、「初日が終わってみて何となくパターンが掴めた。ベイトフィッシュにバスがついて回っている」と最終日に繋げた。その最終日、彼は6尾をウエイインすることになるが、その1尾が同クラシックのビッグフィッシュ(2030g)だった。「風が北から東に変わったので、美浦に移動した」という彼は、ダブルフェイスの1/4ozテキサスリグを手に取ると、1投めでこのバスを釣り上げた。スポットは、岬周りのハードボトムにくずれオダが絡んでいたという。また荻野さんは、同大会5位でフィニッシュした。
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