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■2003年1月31日(金)

EverStart Seriesのウエスタンディビジョン第1戦は、2日めを終了。初日トップのアート・ベリーが首位を守り、ウエイトをゼロに戻して上位20名で競われる3日めへ進出。このほか、バスマスターツアー参戦組ではジョン・マーレイブレット・ハイトが決勝に駒を進めた。なお、湧永圭介さんは75位でフィニッシュ。2日めの成績はこちら。Co-angler(ノンボーター)部門では安井研介さんが42位、小東和裕さんが61位。

●アメリカ西海岸時間の29日午後9時6分、B.A.S.S.バスマスターツアー初戦で優勝を飾ったスキート・リースに女児が誕生。名前はリマリー(LeaMarie)ちゃんで、7Lb11ozのナイスキーパー(笑)とのこと。

■2003年1月30日(木)

1月29日付けの京都新聞によると、琵琶湖で操業している漁船の一部が船外機の馬力数を実際より少なく偽装登録している問題で、滋賀県は29日から漁船法違反などの疑いで任意の立ち入り検査をはじめた。初日は守山市木浜町の木浜漁港で漁船17隻が検査され、うち11隻の違法が判明。県は漁船の使用禁止を通告した。この検査に関する滋賀県のプレスリリース(pdfファイル)はこちらで閲覧できる。

●アリゾナ州レイク・プレザントで開催されているEverStart Seriesのウエスタンディビジョン第1戦は、初日を終了。首位に立っているのは、アート・ベリー湧永圭介さんは58位タイにつけている。初日の順位表はこちら。なお、Co-anglerと呼ばれるノンボーターの部では、当サイトではお馴染みの安井研介さんが43位タイ、小東和裕さんがノーフィッシュという結果になっている。

●まだ2戦を終えたばかりではあるが、B.A.S.Sバスマスターツアーの年間順位が発表になっている。現在、アングラー・オブ・ザ・イヤー争いの首位に立っているのはジム・ビッター。2位がテリー・スクロギンス、3位がマーク・カイル。スクロギンスは今年がルーキーイヤーなので、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの暫定順位でもトップに立っている。

■2003年1月29日(水)

中日新聞Chunichi Web Press-滋賀-によると、滋賀県は湖北町野田沼をモデルケースに、ニゴロブナなど在来種の産卵繁殖地に修復する事業に乗り出す。野田沼は琵琶湖の内湖のひとつで、かつてはさまざまな魚の繁殖地だったが、近年は公園化や外来種の影響で在来種が減少していた。琵琶湖研究所のサイトに内湖の解説や野田沼の写真などが掲載されている。

●FLW TOURの下部組織であるEverStart Seriesのウエスタンディビジョンが、1月29日〜2月1日にアリゾナ州レイク・プレザントで開催される。このシリーズは西部地区で初の開催となるが、B.A.S.Sオープンが撤退したこともありメジャーなアングラーも数多くエントリーしている。日本人アングラーでは湧永圭介さんがエントリー。アングラーリストはこちら

■2003年1月28日(火)

Yahoo!ニュース-京都新聞-によると、3月22〜23日に琵琶湖で開催される外来魚釣り大会の実行委員の初会合が27日に行なわれた。釣った魚の重量に応じ、琵琶湖大橋や近江大橋の通行券や農作物と交換できる「ノーリリースありがとう券」を配付することを決めた。なお、大会名は「アクション2003琵琶湖・魚・人」、会場は大津市や草津市など6ケ所。

■2003年1月27日(月)

●外来魚のリリース禁止が検討されている長野県および長野県内水面漁場管理委員会では、この件に関して一般からの意見を募集中。締め切りは1月28日。詳細に関しては当サイト「投稿Board」の安武さんからの投稿、また安武さんらが主体となって活動しているFB's Societyのサイトにて。 長野県の公式サイトにおける募集要綱はこちら

■2003年1月26日(日)

●フロリダ州レイク・オキチョビーで開催されていたFLW TOUR第1戦は全日程を終了。逆転で優勝を飾ったのは、パット・フィッシャー。最終成績表はこちら

■2003年1月25日(土)

FLW TOUR第1戦は3日めを終了。ウエイトをゼロに戻し、トップ10名で競われる決勝ラウンド初日のトップには、ダン・モアヘッドとリック・クーチの2名が12Lb11ozで並んだ。3日めの成績はこちら

毎日新聞によると、環境省は移入動植物に対する水際での規制について、法制化も視野に入れて検討をはじめた。中央環境審議会野生生物部会に小委員会を設置、今秋までに対策をまとめるもよう。

■2003年1月24日(金)

●1月24日付けの京都新聞によると、琵琶湖で操業している約900隻の漁船のうち、およそ3割にあたる300隻ほどが船外機の馬力申請を偽装し、漁船法および県の漁業調整規則に違反している疑いが強いとして、滋賀県は任意の立ち入り検査を行なうと発表した。漁船の違法装備は、かねてから船外機の馬力や魚群探知機の装備などがバスアングラーに指摘されていた。

Yahoo!ニュース-滋賀-毎日新聞によると、滋賀県漁連会長らが工事汚水の漁業被害を示唆し、工事業者に対する恐喝未遂容疑で逮捕された。滋賀県は来年度の「有害外来魚ゼロ作戦」の中で外来魚駆除を行なう県漁連に対して1億7000万円あまりの補助金を予算要求しているが、今回の事件によるマイナスイメージの大きさを憂慮する声も上がっているという。

●2日めを終了したFLW TOUR第1戦、トップに立ったのはクラーク・ウェンドラント清水盛三さんは順位を上げて39位で賞金3000ドルを獲得、並木敏成さんは122位、下野正希さんは146位、大森貴洋さんは156位で終了。なお、3日めと最終日はトップ10名で競われる。2日めの成績表はこちら

■2003年1月23日(木)

●フロリダ州レイク・オキチョビーで1月22〜25日に開催されるFLW TOUR第1戦、初日首位に立ったのはマイク・サーマン。久しぶりのアメリカ復帰戦となる並木敏成さんは61位タイ、清水盛三さんは65位タイ、下野正希さんは97位タイ、大森貴洋さんは122位となっている。初日の成績表はこちら

■2003年1月22日(水)

桐山孝太郎さんの公式サイト内に掲載されている“KOTA MAIL”に、B.A.S.S第1戦を24位で終えた桐山さん自身のレポートがアップされている。

■2003年1月21日(火)

Yahoo!ニュ−ス-滋賀-毎日新聞によると、1月19日に滋賀県守山市で「琵琶湖の真の環境を考える会」の主催で開催された琵琶湖環境シンポジウムに約350人が参加。タレントの清水國明さんや東京水産大学助教授の水口憲哉さんらがリリース禁止の是非についてパネルディスカッションを行なった。

■2003年1月20日(月)

テリー・スクロギンスの優勝で幕を閉じたB.A.S.S.バスマスターツアー第2戦。2戦を終えた段階でのアングラー・オブ・ザ・イヤー・スタンディングは、こちらから

■2003年1月19日(日)

●3日めを終了したB.A.S.Sバスマスターツアー第2戦、最終日を残してトップに立ったのは地元フロリダ州のテリー・スクロギンス。同じくフロリダ州在住のバーニー・シュルツが2位につけている。3日めの成績はこちら

■2003年1月18日(土)

B.A.S.Sバスマスターツアー第2戦は2日めを終了。トップに立っているのは前日に引き続きマーク・サビーデス。2位にはバーニー・シュルツがつけている。桐山孝太郎さんが24位、大森貴洋さんが42位タイ、宮崎友輔さんが65位、清水盛三さんが167位でトーナメントを終えた。2日めの成績表はこちら

■2003年1月17日(金)

トヨタマップマスター社は、つり人社と共同開発したカーナビゲーション用DVD地図ディスク「釣りキチ ナビ平」を発売する。詳細はこちら

●フロリダ州レイク・オキチョビーで開催されているB.A.S.Sバスマスターツアー第2戦は初日を終了。トップに立っているのはマーク・サビーデス。大森貴洋さんが20位、桐山孝太郎さんが23位、宮崎友輔さんが36位タイ、清水盛三さんが160位となっている。初日の成績表はこちら

■2003年1月16日(木)

スキート・リースが優勝を飾った先週の第1戦に引き続き、B.A.S.Sバスマスターツアー第2戦が1月16〜19日に開催される。トーナメントウォーターはフロリダ州レイク・オキチョビー。出場アングラーリストはこちら

■2003年1月15日(水)

Yahoo!ニュース-群馬-毎日新聞によると、群馬県奥利根湖のコクチバス駆除を進めている県は2002年度に実施した駆除実績について発表した。駆除数は5000尾で前年度より2.4倍増加したものの、魚の肥満度は落ちており、餌不足を示唆していると説明。県蚕糸園芸課は「駆除の効果で稚魚が少なくなってきている。今後駆除が順調に進めば撲滅できるだろう」と話しているそうだ。

■2003年1月14日(火)

FLW Outdoors エバースタート・イースタン第1戦はテネシー州のアンディ・モーガンが優勝。全米レベルでの知名度こそ低いものの、モーガンはこれで10度めのFLWイベント優勝となった。最終成績はこちら

■2003年1月13日(月)

●外来魚のリリース禁止が検討されている長野県では、1月10日、県内水面漁場管理委員会の検討材料にするという名目で漁業団体、遊漁団体そして公募者からの意見を聴くための公聴会が開催された。FB's Society では、この公聴会のレポートを掲載中。

B.A.S.S.バスマスターツアー第1戦は全日程を終了。2日め暫定トップに立ち、3日めに順位を落としていたスキート・リースが再逆転で優勝を飾った。この優勝により、賞金10万ドルに加えて今シーズンから始まったブッシュビール提供のアングラーオブザイヤーの暫定トップに贈られる1000ドルを獲得。最終成績はこちら

■2003年1月12日(日)

●フロリダ州ハリス・チェインで開催されているB.A.S.S.バスマスターツアー第1戦。上位12名で競われた3日め、暫定首位に立ったのはデビッド・ウォーカー。2位にジェラルド・スインドル、3位にウー・デイビスがつけている。明日の最終日は上位6名によって競われる。3日めの成績はこちら

■2003年1月11日(土)

エバースタート・イースタン第1戦3日め、地元フロリダ州のスコット・マーチンが首位に躍り出た。2日めまでトップを独走したグレン・ブラウンは18位に後楽。最終日はトップ10名のみで釣技される。3日めの成績はこちら

●トーナメント2日めを終了したB.A.S.S.バスマスターツアー第1戦。上位12位が3日めへと進出するが、残念ながら日本人アングラー勢は低迷。2日め終了時点でトップに立ったのは、来日経験もあるスキート・リース清水盛三さんは98位タイ、大森貴洋さんは154位、宮崎友輔さんは156位、桐山孝太郎さんは158位タイに終わった。2日めの成績はこちら

■2003年1月10日(金)

B.A.S.S.バスマスターツアー第1戦初日が終了。首位に立っているのはベテラン、ジム・ビッター。清水盛三さんは71位タイ、桐山孝太郎さんは120位。初日の成績表はこちらで確認できるが、大森貴洋さん、宮崎友輔さんの名前は載っていないことからノーフィッシュと思われる。

●エバースタート・シリーズのイースタン戦が開幕した。第1戦は1月8〜11日の日程で、フロリダ州レイク・オキチョビーを舞台に開催されている。初日の詳細は当サイトNEWS内「文字ニュース」にて。

●B.A.S.S. vs FLWのコンフリクトの後編を「文字ニュース」にアップ。

■2003年1月9日(木)

●いよいよ開幕を迎えるB.A.S.SとFLWのトーナメント。しかし、参加するアングラーたちには複雑な事情があるようだ。特にB.A.S.Sの新しいスポンサーとなったブッシュビールをめぐっては、さまざまな問題が起こっている。詳細は文字ニュースにて。

●本ページ「DATA」コーナーに海外アングラー名鑑をアップ。50音順とアルファベット順、どちらでも検索できるようになっている。

■2003年1月8日(水)

●外来魚のリリース禁止が検討されている長野県で、1月10日に長野県と長野県漁場管理委員会主催の「外来魚生息域拡大防止規制に係る意見を聴く会」という公聴会が開催される。この公聴会に出席する予定のFB's Societyでは、同日午後7時より、長野市サイクリングターミナルでこの報告会を開催する。公聴会の報告と今後の方針について話し合うこの会には誰でも参加可能(参加には施設使用料として200円が必要)。

●2003年度から環境に優しい環境にやさしいタックルのみを使用する「エコタックルトーナメント」を開催するJB/NBCでは、このトーナメントで使用できるエコタックル認定商品を紹介している。商品は随時追加される予定。

Yahoo!ニュース-滋賀-毎日新聞によると、滋賀県の国松善次知事が琵琶湖レジャー利用適正化条例の外来魚リリース禁止の協力者に対する優遇措置を検討していると発言。3月22〜23日に予定されているリリースしない釣り大会、「アクション2003琵琶湖・魚・人」(仮称)の参加者に対して「ノーリリースありがとう券」を配布できるよう、具体的な検討に入るという。

■2003年1月7日(火)

Yahoo!ニュース-近畿-京都新聞によると、滋賀県は琵琶湖レジャー利用適正化条例の実効性を高めるため、釣り上げたバスやブルーギルと引き換えに県内で利用できるサービス券の配布を検討しはじめた。

basswave English Editionに「Harley's Diary 1」をアップ。

●1月9日に開幕するB.A.S.S.バスマスターツアー。本戦に先立ち、B.A.S.S.公式サイトでは第1戦の参加者リストが発表されている。初戦のトーナメントウォーターは、フロリダ州ハリス・チェイン。B.A.S.S.のトーナメントとしては、1992年のフロリダインビテーショナル以来の開催となる。ちなみに、このときのウイニングウエイト14Lb10ozはB.A.S.S.のレコード(3日間、1日のリミット7尾の最低ウエイト。ウイナーはマイク・フォークスタッド)となっている。レイクマップなど、ハリス・チェインのインフォメーションはHarris Chain Bass Fishingでも確認できる。

■2003年1月6日(月)

●マイナーではあるが、地元ではバス釣りができることで有名なミネソタ州のノース・ロング・レイク。冬場は30cmほどの厚さの氷が湖面を覆い尽くすのだが、同湖に突如として巨大な穴が出現。地元では湖版クロップ・サークル(ミステリー・サークル)が出現したと騒いでいる。穴の大きさは638m x 120mとかなり大きい模様。現在のところ、穴が出現した原因は解明されていない。詳細はstartribune.comこの記事 or channel4000.comこの記事から。

■2003年1月5日(日)

Yahoo!ニュース-近畿-京都新聞によると、1月1日、琵琶湖でバスフィッシングをしていた釣り人2人がボートから落水し、1人が死亡した。ライフジャケットを着ていたかどうかは不明。

■2003年1月4日(土)

●今年4月より滋賀県条例によってキャッチ&リリースが禁止される琵琶湖。リリ禁ネットによると、この琵琶湖の環境に関するシンポジウムが1月19日、滋賀県守山市のホテル琵琶湖プラザにて開催される。詳しくは同サイト内“事務局からのお知らせ”にて。

■2003年1月1日(水)

●あけましておめでとうございます。今年もバスフィッシングに関わるさまざまな話題をお届けしていきますので、よろしくお願い申し上げます。《basswaveスタッフ一同》

 

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