スモールポーチ活用術　海外に行くことが多いbasswaveスタッフが荷物のパッキングで心がけていることは、スモールポーチや布製で小型のバッグに小分けして荷物を詰めることだ。大きなスーツケース（ガラガラの付いてるアレ）に詰め込む際、小分けにすることでケースの中もスッキリとまとまる。海外釣行の場合、衣服や小物とともに釣り具を入れる場合もあるので、なおさら小分けにしたい。
　スモールポーチや布製バッグのいいところは、詰め込んだ際に簡単に空気が抜けるので、さらにコンパクトになってくれること。そんなにかさばるものでもなく、逆にスッキリしていい。
　
　デイパックなど、現地で使えるバッグを持っていくのも１つのコツだ。現地でルアーやリール、タオルなどを運んだり、お金やパスポートなど“大切なものが入っているバッグ”を入れて持ち運べるから、かなり便利。
　

スーツケース・パッキングのコツ
　
　「とりあえず、何でもいいからバッグに放り込め！」では、あとから大変になるのは目に見えている。そこで、トラベラーたちが実践しているパッキング術を紹介したい。
　まずスモールポーチや布製バッグに衣類や小物などを詰め込んだら、重いものから順にキャリーバッグの底（ハードケースならガラガラが付いている方）にいれる。重心が下にくることで安定するわけだ。次に小物や下着など、軽いものを詰める。最後に上の方にスペースができた場合は、ビニールの梱包用シート（エアキャップ、いわゆるプチプチ）をビニール袋につめてスペースを埋めるといい。梱包シートは軽いし、現地で割れ物系のお土産を買ったとしても、これに包んで持って帰れる。
　
　
100円ショップを身方につける！

　「100円ショップは、貧乏人の行くところだ」なんて言ってはダメ。最近の100円ショップは、驚くほど充実したアイテム数でヒジョーに繁盛しているのだ。一度店内に入れば、数十分は出られないほど見るものが多い。そこで海外釣行に持っていきたいアイテムを100円ショップで探してみた。
　近隣の100円ショップを調査したところ、日焼け止め、歯磨きセット、洗顔クリーム、ロッドベルト、スモールポーチ（必需品）、ワームケースに使用できる小型ボックス、アイマスク、救急バンなどいろいろあった。なんと、ルアーまであったからビックリさせられた……。また、現地で洗濯したい人には、携帯用洗濯バサミもある。
　10点購入したとしても税込みで1050円と超安い！暇があったら、覗いてみてほしい。