夢の海外バスフィッシング
 一度は経験してみたい海外バスフィッシング。今やバスは日本や韓国、スペイン、フランス、イタリア、ジンバブエ、南アフリカなど多くの国で釣ることができるが、バスフィッシングといえば、やはり本場はバスの故郷であるアメリカだろう。バスフィッシングの人気度、スポーツフィッシングに対しての考え方を含め、アメリカへの釣行はアングラーなら一度は経験しておきたい。
 アメリカのバスフィッシングにおける目的は、人それぞれに異なるはずだ。ビッグバスを釣りたい人、数釣りをしたい人、日本では味わえない広大なレイクや景色の中で釣りをしたい人、本場のトーナメントに参戦したい人……。つまり、純粋にバスフィッシングだけを楽しみたい人もいれば、観光気分でゆっくりと心を癒す旅の一部としてバスフィッシングを楽しむのもいい。
 だが、せっかく時間とお金をかけるのだから、目一杯……そう、ゲップがでるほどにバスフィッシングに浸ってみるというのも捨て難いのではないだろうか。
 ここで、basswaveから1つの提案がある。ただアメリカでバスを釣るのではなく、いっそのこと本場のトーナメントに出場してしまおう。「いきなりトーナメント・デビューは荷が重いのでは?」と思う方もいるだろうが、basswaveがお薦めするのは誰でも参戦が可能なチームスタイルのオープン・トーナメントだ。
 チームスタイルのオープン・トーナメントには、日本でも名の知られたプロアングラーだけでなく、トーナメント自体が初めてというアングラーも少なくない。しかも、運よくビッグフィッシュやビッグウエイトに恵まれれば、賞金にもありつける。プロアングラーと一緒に真剣モードのバスフィッシングを堪能して、なおかつ賞金をねらってしまう……。そんな楽しみ方ができるのが、このオープン・トーナメントなのである。
 このオープン・トーナメントの代名詞的存在こそが、あのU.S. OPENである。

●CONTENTS

第1回:U.S.OPENとラスベガス、レイク・ミードについて

第2回:U.S.OPENのエントリー方法
    過去の日本人参戦者コメント

第3回:渡航に必要なアイテム特集

第4回:簡単英会話特集+非常時対応

第5回:U.S.OPEN歴代優勝者(当サイトDATA内TOURNAMENT RECORDS)

[ 2002年大会レポート ]

第6回:プラクティス初日

第7回:レセプション日+組み合わせ発表+大会本戦初日

第8回:大会本戦2日め

第9回:大会本戦3日め

 

U.S.OPENについての質問も受け付けています。メールはbasswave編集部まで。