2006年12月20日

外来魚:逃げた 関市や漁協、大杉川で電流作戦 一網打尽、1000匹捕獲/岐阜

 外来魚のブラックバスとブルーギルが、関市大杉の農業用ため池・寺前池から長良川支流の大杉川に逃げ出したとして、県と関市、長良川中央漁協は19日、同川一帯で電流を流すなどしてブルーギル約1000匹を捕獲、駆除した。

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Posted by jun at 18:52

外来魚:駆除へ検討会、漁獲調査など中間報告−−大津 /滋賀

 外来魚駆除の現状について話し合い、将来的な駆除マニュアル作成を目標にする「琵琶湖オオクチバス等防除モデル事業調査検討会」の第2回会合が18日、大津市松本1の県農業教育情報センターで開かれた。

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Posted by jun at 17:49

2006年12月19日

オオクチバスの人工産卵床、一定効果 大津 外来魚駆除で検討会

 琵琶湖の外来魚の効果的な駆除方法の開発に向けた環境省の「琵琶湖オオクチバス等防除モデル事業検討会」が18日、大津市内であり、近畿地方環境事務所(大阪市)が湖北町の野田沼で実施した外来魚の調査結果について報告した。

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Posted by jun at 16:00

2006年12月16日

「やっかい者」生物を考える 琵琶湖博物館で研究発表会

 水草や外来魚など琵琶湖の「やっかい者」とされる生物について考える研究発表会が16日、滋賀県草津市下物町の県立琵琶湖博物館で開かれた。参加した市民約70人は、生物と人のかかわりや、やっかい者とされるゆえんなどについて理解を深めていた。

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Posted by jun at 22:26

2006年12月07日

伊豆沼・内沼:生態系に改善 バス駆除効果、モツゴやフナ増える/宮城

 伊豆沼・内沼のブラックバス駆除作戦は3年目の今年、バス稚魚の捕獲数が減少する一方、在来魚のモツゴやフナ類が着実に増え、希少魚のタナゴやゼニタナゴが出現するなど生態系に改善が見られた。駆除に携わる県伊豆沼・内沼環境保全財団の進東健太郎研究員が大崎市で開かれた「バス駆除と水田魚道シンポ」で発表した。

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Posted by jun at 15:41

2006年12月05日

小魚安心、木の住居、ブラックバス排除 仙台・梅田川

 ブラックバスが入り込めない小魚用の木製魚礁が、宮城野区の梅田川・新田大橋付近に完成した。魚のすみやすさを考えた環境共生型魚礁の設置は宮城県では初めてで、全国的にも珍しい。仙台市のNPO「河川整備研究会」(笹正樹代表)と県の協働事業で、成功すれば小魚の繁殖場所として普及が期待される。

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Posted by jun at 15:12

2006年11月28日

池干し:ブラックバス800匹処分 マゴイ、ヘラブナも即売−−大崎/宮城

 大崎市田尻大貫地区で26日、ため池(約2ヘクタール)の池干しを行い、約800匹のブラックバスを捕獲、処分した。バスは体長4センチの当歳魚から45センチの5年魚。同時に体長80センチを含むマゴイ300匹と30センチ前後のヘラブナ1000匹余りを水揚げ、即売した。以前はたくさんいた小魚やヌマエビは見つからず、バスに食べ尽くされたとみられる。

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Posted by jun at 11:44

2006年11月27日

“幻の魚”ホンモロコを特産に 草津市と農家らが連携して養殖

 【滋賀県】水揚げ量の激減で“幻の魚”とされる琵琶湖固有種のホンモロコの養殖に、草津市と地元農家らが連携して乗り出している。将来的に生産を軌道に乗せ、琵琶湖を抱える本場のブランド力を背景にした特産品の開発や、休耕田を活用した新しい産業の創出につなげていく構想だ。 (池田知之)

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Posted by jun at 10:54

環境保全米ネットーワーク:いいコメ作りとバス退治 大崎でシンポジウム/宮城

 仙台市青葉区のNPO法人「環境保全米ネットーワーク」に加わる県内の農業者ら約40人が25日、大崎市で交流会を開き、今年の稲作の取り組みを総括した。参加者の多くが「5月初めの連休時でなく、同月下旬に田植えし8月15日より遅い出穂を目標にした」などと、良質米づくりの核心を披露した。遅い田植えは高温障害を避け、病害虫に強く、しっかり登熟する基本だという。

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Posted by jun at 00:47

シナイモツゴ米:来春から大崎の農家が栽培 希少魚保護と安全性でアピール/宮城

 大崎市鹿島台の山谷地区の農家三十数戸が、希少魚シナイモツゴの保護活動に合わせ、来春から安心安全の付加価値を付けた「シナイモツゴ米」の栽培に挑戦する。環境保全と農業再生を両立させる「ご当地ブランド米」が新たに生まれる。

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Posted by jun at 00:42

2006年11月18日

環境調査:「城北わんど群」水抜き作業始まる−−国交省淀川河川事務所/大阪

 ◇23日に観察会も?n 淀川河川敷に広がる浅い水たまりで、水辺の植物が魚類の繁殖に適している「城北わんど群」(大阪市旭区)について、国土交通省淀川河川事務所は16日、わんどの一つ(約3000平方メートル)からポンプで水を抜いて干し上げる作業を始めた。ごみの堆積(たいせき)やブラックバスなどの外来魚・植物の侵入による環境悪化が懸念されているため。干し上げは初めての試み。約1週間ほどで水位を下げ、12月までかけて環境調査やごみの除去、外来生物の駆除などを行う。

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Posted by jun at 09:05

2006年11月16日

出版:大崎の自然保護NPO「シナイモツゴ郷の会」、ブラックバス退治本を/宮城

 ◇大崎の自然保護NPO
 大崎市鹿島台の自然保護NPO「シナイモツゴ郷の会」は豊かな淡水生態系の回復を目指す指南書「ブラックバスを退治する」を出版する。会結成4年間で培った食害魚駆除の知恵と成果がいっぱい。研究者と市民ボランティアが協働した希少魚復元の記録も貴重だ。

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Posted by jun at 13:59

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