TOPIC & NEWS 2006
2006年12月19日
溝上智一さんがタフコンディションを制覇／東条湖ウィンターリーグ第2戦
冬期の兵庫県東条湖を舞台に開催されている東条湖ウィンターリーグ第2戦“クリスマスアワード アクティブCUP”が12月17日に開催された。この冬一番の寒波到来という予報もあり朝は冷え込んだものの、スタート後は日差しもあり暖かな天候となった。ただし冬期に入ってからのタフコンディションは相変わらずで、参加者たちは苦戦を強いられた。この状況の中、優勝を飾ったのは1250gというグッドフィッシュをウエイインした溝上智一さん。冬期の定番ともいえるホプキンス・ショーティー1/2ozでアクア東条前の11mラインを攻略したという溝上さんは、年間総合成績でも暫定トップの座につけた。このほか、2位に大原永益さん、3位に桑室拓史さんが入賞している。大会に関する詳細およびエントリー方法に関しては、下記のチームベストラン公式サイトにて。
2006年12月08日
島田英次さんが優勝を飾る／BGBクラシック2006
12月3日、BGBにおける2006年最後のイベント、BGBクラシック2006が山梨県山中湖で開催された。ハイランドレイクである山中湖は、すでに冬の様相。朝の気温は-3℃、雪までちらつく状況の中での開催となった。気温の低下によるタフコンディションが予想されていたものの、約半数の参加者がバスをウエイイン。12月としてはまずまずの釣果に恵まれた。優勝を飾ったのは4尾で3070gをウエイインした島田英次さん。ルアーはエコサターン3inの1/32ozジグヘッドリグ。砂岬のアポロ側にあるウイードパッチでキャスト＆フォールを繰り返し、1356gのビッグフィッシュを含むビッグウエイトをマークした。なお、2位タイに鈴木希宗さんと崎原労さんが入賞している。大会およびBGBに関する詳細は下記公式ウェブサイトにて。
+BGB
2006年11月28日
内田裕之さんが初戦を制覇／東条湖ウィンターリーグ第1戦
冬期の兵庫県東条湖における恒例イベントとなっているウィンターリーグが今年も開幕。11月26日に、第1戦となる「もくもくハウスCUP」が開催された。バスフィッシングのフィールドとして歴史の古い東条湖だが、湖の規模は比較的小さく、数々のトーナメント開催によってフィッシングプレッシャーも高い。攻略しがいのあるレイクだといえる反面、魚の活性が低下するウィンターシーズンは忍耐力が試されるフィールドだといえるだろう。参加者の多くが苦戦を強いられる中、1180gで優勝を飾ったのは内田裕之さん。本湖のいこいワンドにある岬周辺を、カットテール4inのジグヘッドリグによる高速トゥイッチングで攻めたという。以下、2位東島佑介さん、3位枝常義弘さん、4位船曵功一さん、5位空文博さんという結果となった。大会に関する詳細およびエントリー方法に関しては、下記のチームベストラン公式サイトにて。
2006年11月26日
河辺裕和さんが逆転優勝／Basser Allstar Classic 2006：最終日
茨城県霞ヶ浦で開催されているBasser Allstar Classic 2006はトーナメントの全日程を終了。前日に引き続きリミットメイカーがゼロというタフコンディションの中、ウエイインは初日トップの沢村幸弘さんと河辺裕和さんの一騎討ちに。結果的に、両日を通じてのトップウエイトとなる3990gを持ち込んだ河辺さんが140gという差で沢村さんを逆転、自身3度めのオールスター制覇を果たした。比較的穏やかな天候に恵まれたこの日、河辺さんは浚渫エリアをメインに攻略。フットボールジグなどを駆使して3尾のクオリティーフィッシュをキャッチした。3位は赤羽修弥さん、4位は吉田幸二さん、5位は成田紀明さんという結果となった。詳細なウイニングパターンなどは12月25日発売のBasser2月号に掲載される。なお、詳しい成績は下記のつり人社ウェブサイトにて。
+つり人社
2006年11月25日
沢村幸弘さんが初日をリード／Basser Allstar Classic 2006：初日
茨城県霞ヶ浦で開催されているBasser Allstar Classic 2006はトーナメント初日が終了。リミットメイカー不在という厳しいコンディションの中、3240gのトップウエイトを叩き出したのは沢村幸弘さん。以下、2位赤羽修弥さん、3位成田紀明さん、4位清水盛三さん、5位相羽純一さんという順位になっている。なお、明日の最終日はウエイイン会場においてフリーマッケトやチャリティーオークションなど、さまざまなイベントが開催される予定となっている。大会概要および初日の成績は、下記のつり人社ウェブサイトにて。
+つり人社
2006年11月22日
谷口聡さんが優勝を飾る／NBCチャプター近畿ブロックチャンピオンシップ2006
11月19日、兵庫県東条湖において2006年NBCチャプター近畿ブロックチャンピオンシップが開催された。今年で11回めを迎えたこの大会は、今シーズンからNBCチャプター近畿エリアの12支部と2つの岸釣りクラブの合同開催。各地区で年間上位の成績を収めた猛者101名が東条湖に集い、来春開催のジャパンスーパーバスクラシック2007の出場権をかけて熱い闘いを演じた。また、各クラブ対抗の団体戦であるチャンピオンクラブカップが同時開催されたこともあり、参加者は高いモチベーションをもってトーナメントに臨んでいたようだ。今年度は開催地である加東市の「東条湖物産フェア」の一環として開催されたこともあり、例年とは異なった華やかな雰囲気。すでに冬の気配が漂う東条湖はタフコンディションが予想されたが、西三重チャプターの谷口聡さんが1730gのビッグフィッシュをウエイイン。この1尾で見事な優勝を飾った。また、チャンピオンクラブカップは2位に60ポイント以上の大差をつけたチャプター和歌山が制している。
2006年11月13日
橋本卓哉さんが優勝／W.B.S. PRO CLASSIC
2006 WBS PRO CLASSICが11月11日〜12日に茨城県霞ヶ浦で開催された。クラシック出場権を獲得した22名の熱い戦いを制したのは、橋本卓哉さんだった。初日は鰐川をメインに、全選手中唯一のリミットメイクでトップウエイトをマーク。2日めは強風の中霞ヶ浦本湖をラン＆ガンし、3尾をウエイインし、自身初となるクラシックのタイトルを獲得した。ちなみに、橋本さんは9月の第5戦に続いての連続優勝。2位には2日間北浦で勝負した長岡正孝さん、3位には2日間通じて最大となる1720ｇのビックフィッシュを持ち込んだ麻生洋樹さんが入賞した。
星野潤一さんが初制覇／JB 全日本バスプロ選手権
11月11〜12日に山梨県河口湖で開催されたJB 全日本バスプロ選手権。初日は雨が降っていたものの比較的穏やかな天候でビッグフィッシュも多くウエイインされたが、2日めは一変して北からの強風に見舞われ全体的にウエイトが低迷した。363名もの参加者によって競われた今年最後のビッグタイトルを制したのは、初日に3725gのトップウエイトをウエイインした星野潤一さん。2日めも1936gと6番手のウエイトをマークしてぶっちぎりの優勝を飾った。なお、同時開催されていたNEO MAX GRANDPRIXは五十嵐祥さんが制している。
2006年11月08日
徳田、伊藤ペアが優勝／チームベストランCCTT第26戦
兵庫県東条湖をメインに、トーナメントや清掃活動などアクティブに活動しているチームベストラン。このチームベストランが開催しているクラブカップツアートレイル（略称CCTT）第26戦が岡山県八塔寺川ダムにて開催された。今年の最終戦となるこの大会はペア戦で、キーパーサイズ20cm、バッグリミット7尾で競われた。秋ということで朝イチからクランクベイトなどの巻物を使う選手が多数見受けられたが、一部を除いて反応は鈍かったようだ。優勝を飾ったのは徳田雅一／伊藤弘ペア。前日のプラクティスで見つけていた本湖5ｍラインのブレイクを中心に、ボトム近くをマドネス・マザーワーム３のダウンショットリグ及びヘビーダウンショットリグで攻めたという。さらに、イマカツ・フラッピンソニックなどを使った速い釣りも織り交ぜ、500ｇ〜880ｇのグッドサイズをキャッチして3530gをウエイイン。1人はスピニングタックル、もう1人がベイトタックルを使うというペア戦ならではのチームワークが優勝のキーだったようだ。なお、年間優勝は三好正二郎さんが獲得している。
2006年10月24日
三沢成彦・三浦博ペアが優勝／NAB21オープンペアトーナメント
10月22日、千葉県印旛沼にてNarita Airport Basser 21主催のオープンペアトーナメントが開催された。その名のとおり、メンバー以外のアングラーも参加できるこのトーナメントは友達、夫婦、親子などさまざまなペアでのエントリーが可能。今回は67組134名が参加して大いに盛り上がった。優勝を飾ったのは3尾で3700gをウエイインした三沢成彦・三浦博ペア。ウイニングエリアは北部印旛沼、前のアングラーがテキサスリグ、後ろのアングラーがノーシンカーリグでフォローするというチームワークが功を奏した。なお、2位には親子で参加した針谷剛・針谷柊花ペア、3位には49cmのビッグフィッシュを持ち込んだ中川淳・滝沢敏夫ペアが入賞した。詳しい成績や入会方法など、NAB21に関する詳しいインフォメーションは下記公式サイトまで。
2006年10月22日
江口俊介さんが今期2勝め、赤嶺吉蔵さんが年間優勝／JB TOP50第5戦：最終日
福岡県遠賀川で開催されていたJB TOP 50第5戦は、2日間の予選を通過した30名による決勝戦を終了。この日は前日まで首位につけていた今江克隆さんを含む前日までの上位陣がまさかの急ブレーキ。優勝の行方は混沌としたが、この最終日に3番手のウエイトとなる3476gをウエイインした江口俊介さんが、前日の5位から一気にトップへとジャンプアップ。第1戦に引き続き、今期2勝めをマークした。以下、2位竹内三城さん、3位阿部進吾さん、4位相羽純一さん、5位今江克隆さんという結果。なお、年間優勝は赤嶺吉蔵さんが獲得。今回優勝の江口俊介さんは年間成績2位でフィニッシュ、第1戦を欠場した今江克隆さんが3位となっている。詳しくはNBC NEWSにて。
2006年10月21日
今江克隆さん、首位で明日の最終日へ／JB TOP50第5戦：2日め
福岡県遠賀川で開催されているJB TOP 50第5戦は、大会2日めを終了。この日、5425gという圧倒的なトップウエイトを持ち込んだのは今江克隆さん。この結果、今江さんは暫定順位で首位に躍り出た。以下、2位川口直人さん、3位小野俊郎さん、4位福島健さん、5位江口俊介さんという暫定順位になっている。ウエイイン会場の中間市役所前多目的広場ではメーカー各社のブースが出展されているほか、明日はチャリティーオークションが開催される予定。詳しくはNBC NEWSにて。
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