2006年09月21日

ニールセンが初制覇/WON BASS U.S.OPEN 2006:最終日

06usopenday4.jpg ネバダ州レイク・ミードで開催されているWON BASS U.S.OPEN 2006は全日程を終了。この日は朝から強風に見舞われたものの、コールドフロントが通過したプラクティス期間とは異なり気温は高かった。ラフウォーターがアングラーを苦しめたものの、バスのコンディションは比較的高かったようだ。前日に大きなアドバンテージを築いていたスコット・ニールセンは、この日も9.85Lbというグッドウエイトをマーク。前日2位のジョー・ユリービーJr.が帰着遅れによるノーウエイトとなり、ほかの上位陣も軒並みウエイトを落とした結果、ニールセンの独走状態となった。トータルウエイトを37.02Lbとしたニールセンに対し、2位につけたリチャード・ドゥーツィーが27.67Lb。ニールセンは2位におよそ10Lbという大差をつけ、初のU.S.OPEN制覇を果たした。ニールセンのメインパターンは、濁りが入ったスポットでのクランキング。3日間にわたり、読みがことごとく当たったと語った。なお、児玉一樹さんは74位、AAA(ノンボーター)部門に参戦していた本田直之さんがこの日のトップウエイトをマークして11位入賞を果たしている。

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Posted by jun at 15:00

2006年09月20日

ニールセンがビッグアドバンテージ/WON BASS U.S.OPEN 2006:2日め

06usopenday2.jpg ネバダ州レイク・ミードで開催されているWON BASS U.S.OPEN 2006はトーナメント2日めを終了。この日は午前中こそ穏やかな快晴だったものの、午後になって風が吹きはじめた。ただし、コンディションはこの風によって上向いたようで、フライトの遅いアングラーが午後になってグッドサイズをキャッチするチャンスに恵まれたようだ。この日、15.54Lbというトップウエイトを持ち帰ったのがスコット・ニールセン。バスマスタークラシックにも出場経験をもつベテランがトータルウエイトを27.17Lbに伸ばしてトップに立った。2位のジョー・ユリービーJr.との差は約4Lbに開いており、明日の最終日を残してかなり有利なポジションにつけたといえるだろう。以下、3位ティム・クリンガー、4位バイロン・ベルビック、5位アーロン・マーテンスというオーダーになっている。児玉一樹さんはリミットを揃えたもののウエイトを大きく伸ばすことができず、98位につけている。

+WON BASS

Posted by jun at 12:51

2006年09月19日

ハーリング、ユリービーが14Lbオーバーをマーク/WON BASS U.S.OPEN 2006:初日

06usopenday1.jpg アメリカ西部最大のイベント、WON BASS U.S.OPEN 2006がキックオフを迎えた。毎年ネバダ州レイク・ミードで開催されるU.S.OPENは24回めという歴史を誇るオープントーナメントで、これまでに数多くの日本人アングラーが出場している。フーバーダムによってせき止められたレイク・ミードは広大なリザーバーでクリアな水質が特徴だが、今年は大会3〜4日前に大規模なコールドフロントが通過。このため気温が一気に低下するとともに強風が吹き荒れた。このため水温が下がり、普段はクリアなエリアにも濁りが入るなど、レイクのコンディションは例年と微妙に変化しているようだ。初日をリードしたのは14.50Lbを持ち込んだアーロン・ハーリングで、ジョー・ユリービーJr.が14.13Lbで2位につけている。今年のFLW チャンピオンシップで優勝したブレント・エーラーが4位、このエーラーとチャンピオンシップ初日のブラケットを争ったクリフォード・パーチが7位につけている。また、これまでに2度の優勝を誇るアーロン・マーテンスが8位、バイロン・ベルビックが9位につけるなど、上位陣は今後大きく変動しそうだ。なお、プロ部門に参戦している唯一の日本人アングラー、児玉一樹さんは110位につけている。

+WON BASS

Posted by jun at 18:49

2006年08月23日

120名が参戦、ビッグトーナメントに成長/スナッグプルーフオープン

spopen061.jpg カリフォルニア州カリフォルニアデルタを舞台に8月5-6日の2日間の日程で、スナッグプルーフ・オープントーナメントが開催された。主催は中空フロッグの老舗メーカーであるスナッグプルーフ社、後援・大会運営は北カリフォルニアをベースに活動する100%バスが取り仕切って行なわれた。スナッグプルーフオープンが他のトーナメントとは異なり面白い理由は、ルールに使用可能なルアーがスナッグプローフ社のアイテムに限られていること。同社からは中空ボディのプロダクトが数多くリリースされているが、大会に参戦した多くがフロッグ系のルアーを使用した。今戦はチーム制で、バッグリミットは2名で6尾。今年は120名が出場した。spopen062.jpg優勝はマイク・ガーティレス/ワン・アコスタ組で、6尾で27.43Lbをウエイイン。2位のブライアンド・ローランド/マイク・ブライアントに3Lb以上の差をつけて圧倒的勝利を飾った。またビッグフィッシュ賞は13.16Lbをウエイインしたゲーリー・ジオベニッティが獲得した。

+100% BASS.com
+成績

Posted by DODGE at 16:42

2006年04月12日

U.S.OPEN2006の優先エントリーがスタート/WON BASS

wonbass_logo.jpg 多くの日本人アングラーから人気の高いWON BASS U.S.OPEN。今年も例年どおりネバダ州レイク・ミードで9月14〜20日(トーナメントデイは18〜20日)に開催されることが決定しているが、このたび昨年のAAA(ノンボーター部門)に出場しているアングラーの優先エントリーを開始した。

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Posted by jun at 15:56

2006年02月06日

新人アングラーが15パウンダーをウエイイン/サクラメント・バス・ラングラー第1戦

sc061-2-2.jpg 西海岸をベースに活動するバスフィッシングクラブ「サクラメント・バス・ラングラーズ」の今季第1戦が1月28日にカリフォルニア州レイク・ベリーエッサで開催されたのだが、なんと「カーティス・サンチェスが大会中に15.82Lbを釣りあげた」というレポートが大会オフィシャルより届いので紹介しよう。

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Posted by DODGE at 11:12

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