2003/8/29
ルーシー・マイズ、
オープン最終日に挑戦


 
現在までに多くの女性プロアングラーがBASSに参戦してきた。男女混合の大会に参戦する女性アングラーもいれば、WBFAのような女性のみで開催されるトーナメントに出場する者もいる。
 そんな中、BASSは昨シーズンからルールを改正し、オープン戦の場合、3日間の大会日程で最終日に残ることができるのは、2日め終了時点のトップ50名だけである。今回ルーシー・マイズはセントラル・オープン第1戦にて、女性としては初めて最終日に残るという歴史的快挙と成し遂げた。

 マイズは初日に5尾で7Lb11ozをウエイインすると33位に付け、2日めも5尾で7Lb13ozと安定したウエイトで14位に入る。しかし最終日、1尾で1Lb06ozと伸び悩み、最終順位は35位でフィニッシュした。
 また同大会のアマチュア部門でも3名の女性アングラーが参戦していた。キム・ポンズ(ピート・ポンズ=元クラシック出場経験者の妻)やブレンダ・ファン(マーク・ファン=オープン戦で活躍中)、そしてミレンダ・マイズ(ルーシー・マイズの娘)が出場していた。