2002/5/10
Bassmaster Tour最終戦
2日め:モアヘッド、18位から1位に!

 
  Bassmaster Tour第6戦レイク・ユーフェウラ、2日め暫定トップに立ったのは、B.A.S.S.で今までに2度の優勝経験がある、ダン・モアヘッドだった。
 「負けたって、この大会で失うものはない。だから、ただやるだけだよ。今朝は、シャローでマンズのドラッギン・チューブでバスを釣ったあと、ホームのケンタッキー・レイクでやってるように、レッジにルアーを引っかけて釣っていた」と語った。彼は昨日18位だったが、この日ウエイインした18ポンド8オンスでいきなりトップに躍り出た。
 2位には、今や若手のホープ、ケビン・バン・ダムに続く男として注目されている、ルーファス・ジョンソン。彼もチューブ(リバーサイド・チューブ)を使用しているようだ。「今日は、1日中フリッピングをしていた。昨日は30尾のキーパーを釣ったが、今日はたったの7尾。タフな1日だったよ」とコメントしている。
 
 さて、昨日1位(タイ)だったデイビー・ハイトは9位に、ラリー・ニクソンは47位に後落した。日本人選手の桐山孝太郎さんは84位、宮崎友輔さんは118位、大森貴洋さんは132位につけている。