2002/4/4
富士フィルムU.S.A, Inc. が
「FPRプログラム」の続行を発表
富士フィルムU.S.A., Inc.は、4月3日、「FPR(Fish Photograph
Release)プログラム」を昨年に引き続き開催することを発表した。子供だちに教育の一環として、釣り上げた魚をリリースすることの大切さを伝えることを目的に開催するそうだ。
このFPRは、アメリカの大型日用品チェーン店ウォール・マート(Wal-Mart)が主催する「キッズ・オールアメリカン・フィッシング・ダービー(Kids
All-American Fishing Derby)」のメインパートナー(スポンサー)として参入するもの。趣旨としては、「“Fish,
Photograph & Release”の大切さを子供たちに伝えるもので、子供たちとその家族が釣行し、釣り上げた魚を水に帰えす」ということらしい。富士フィルムU.S.A.,
Inc.の発表によると、「“釣って、写真を撮って逃がしてあげる”というのは、子供たちに釣りの楽しみを教える1つの方法であり、そこから家族の団らん、そして自然の保護に繋がる」という。
このコンテストに参加する子供は、英語で50ワード、もしくはそれ以下の作文が必要で、各自1枚のエントリーが認められている。参加できる年齢枠は、5〜10歳のカテゴリーと11〜16歳のカテゴリーがある。またこのプログラムは、フックト・オン・フィッシング・インターナショナル(Hooked
on Fishing International)という団体とウォール・マート(Wal-Mart)の協賛・協力のもとで開催される。FPRプログラムのエントリーフォームなどは、富士フィルムU.S.A.,
Inc.のサイトで入手が可能。
アメリカ国外からもエントリーできるのかどうかは、不明。
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