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●Bassmasters Classicに親子で出場した選手たちは現在までに8組いるが、今年は2000年度のクラシック・ウイナー、ウー・デイビス(父)とクリス・デイビス(息子)が出場する。

●2002年度の年間ポイント王者、デイビー・ハイトは、「本戦で50艇のファンのボートが追いかけられて、その結果1尾も釣れなかったとしても、私はそれでもいい。なぜなら、昨年のようにスタジアムで座っているより釣りに出ている方がいいから」と語った。

●B.A.S.S.は新スポンサーとしてBUSCH BEERを紹介した。バス釣り団体がアルコール系企業と手を組むのは、これがはじめて。BUSCHは「Offcial Beer of B.A.S.S.」となった。BUSCHは2003年度のアングラー・オブ・ザ・イヤーをホストし、年間ポイント・スタンディングの1〜10位に賞金を贈ることを発表した。勝者には$100000(10万ドル)が贈られる(2位以下には、$20000、$15000、$11000、$10000、$9000、$8000、$7000、 $6000、$5000)。また、来期Bassmaster Tourの第1戦から9戦までのスタンディング・リーダーには、$1000とライフジャケットが贈られる。ちなみに、BUSCHは長い間、デニー・ブラウアーのスポンサーとして彼をサポートしてきた。

●今までに31回のClassicが開催されてきたが、その年のアングラー・オブ・ザ・イヤーでありながらClassicを制覇した選手は、マーク・デイビス(1995年)だけ。ディフェンディング・チャンピオンが優勝したケースも、リック・クランの1976年と1977年の大会のみ。

●ちなみに、1996年にレイ・レイクで開催されたClassicに出場した選手で今年も出場する選手は、13名:ジョージ・コクラン(前回1位)、デイビー・ハイト(2位)、バド・プルイット(4位)、ケビン・バンダム(6位)、ジェイ・イエラス(7位)、マーク・デイビス(10位)、ローランド・マーチン(15位)、ラリー・ニクソン(25位)、アルトン・ジョーンズ(28位)、トミー・ビッフル(30位)、デイビッド・ワートン(31位)、ゲーリー・クライン(32位)、クリス・デイビス(33位)。

●1996年に開始されたレイ・レイクでのClassicで2度めのClassicウイナーとなったジョージ・コクランのコメント。「今回またレイ・レイクで勝ちたいと思っているが、96年に出場したときと今のフィールド、アングラーの状態が違いすぎる。あのときシャローのパターンはあまり知られていなかったが、今ではみんながシャローを意識しているからね」。

●昨年度のClassicウイナー、ケビン・バンダムのコメント。「今年は優勝にもっとも近い年の1つだと思う。釣りはタフだけど、グッドウエイトを持ち込めそうだ。ただし、問題なのはファンのボートだね。釣れるパターンを持っていても、バスを沈黙させるから……。でも、それも頭に入れたパターンを組んでみるよ」。

●2002年度アングラー・オブ・ザ・イヤーのデイビー・ハイトのコメント。「正直、この時期にアメリカ南部で釣りをするのはベストじゃない。ドッグ・デイズとしか呼びようのない日々だよね。一般人なら釣りに行くことも拒む暑さだから。ただし、それが大会となると話は別。みんなが同じ条件でやるわけだから、興味あるよね」。

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