Click here to visit our sponsor

TOP NEWS * OLD

◎2004年度分からのTOP NEWSはコチラのArchiveに保管されています。

■2003年12月31日(月)

●当サイトLINKページ内「国内メーカー」に“ユニチカ株式会社(ユニチカフィッシングランド)”を追加。

■2003年12月30日(日)

●毎日新聞秋田県版では、この1年のニュース(政治、経済編)として、県がブラックバスのキャッチ&リリースを禁じたことを挙げている(Yahoo!ニュース-秋田-毎日新聞)。同じく、毎日新聞滋賀県版でも、“バックミラー”の中で外来魚のキャッチ&リリースを盛り込んだ滋賀県琵琶湖レジャー利用適正化条例が今年4月1日に施行されたことを挙げた(Yahoo!ニュース-滋賀-毎日新聞)。

■2003年12月29日(月)

●(株)スポーツザウルス(渋谷区渋谷1-12-12、設立平成2年1月、資本金3000万円、則弘祐社長、従業員40名)は12月24日、東京地裁に自己破産を申し立てた。申立代理人は西尾孝幸弁護士ほか(千代田区一番町10-2、電話03-3239-3470)。負債は債権者約70名に対し約9億円。同社は現代表が別途経営していた広告代理業(株)アルファーアンドクラフト(休業中)の釣具販売部門を平成2年1月に分離独立したもの。釣り道具、アウトドアウェアの製造・販売を手掛け、バスフィッシング、フライフィッシング用のルアーの扱いを中心に、平成12年2月期は釣りブームに乗り年商約18億円をあげていた。また、ハンドメイドのバルサ材を使ったルアーの需要が高く、全国の釣具専門店に販売するほかネットでも販売、千葉県袖ヶ浦市や木更津市に工場を設けるなど積極策を打ち出していた。だが、釣りブームの沈静化と釣具市場の低迷から売上は落ち込み、14年7月期は年商約12億円に減少、ハンドメイド製品の特徴から人員削減などのリストラも遅れ気味となり、遂に支えきれなくなった。なお、破産宣告を年内にも受けるとみられ、関連会社のアルファーアンドクラフトも破産を視野に整理に入る予定(日経BPネットワーク・Smallbiz)。

■2003年12月28日(日)

●コイヘルペスウイルス(KHV)に感染した疑いのあるニシキゴイ1匹を十和田市内の男性が下田町の農業用ため池「山崎堤」に放流した問題で、同町などが堤で一斉捕獲したマゴイ16匹のうち8匹がKHVに感染していたことが26日わかった。放流されたコイは見つかっていないが、県は「ブラックバスに食べられるなどして死んだ可能性が高い」と話している。感染拡大を防ぐため下田町などが23日、堤の水を抜いて生息するコイのほとんどを捕獲し焼却処分。エラを三重県にある独立行政法人水産総合研究センターで検査した。県によると、放流した男性は10月15日に弘前市の業者からニシキゴイ3匹を購入したが、うち1匹の様子がおかしかったため、20日ごろ山崎堤に放流した。他の感染源が考えられないことから、そのコイから感染が広がったとみている。放流されたニシキゴイは出水路から逃げた可能性もあるが、県は「池の面積に比べ水路は小さく、外に出た可能性は低い」と話す。ただ、水を抜いた際に周辺水域が汚染された可能性もあり国などと協力して調査する。(Yahoo!ニュース-青森-毎日新聞

■2003年12月27日(土)

FB's Societyによると、岐阜県移入種対策委員会より知事宛に出された「外来種に関する条例についての制定について」という提言の中で、「ブラックバスの再放流について」という条例が盛り込まれ、早ければ3、4月までに条例が制定される恐れがあるという。これを受けて、FB's Societyでは12月28日(日)午後1時30分より岐阜緊急意見交換会を開催する。会場はJR岐阜駅構内・ハートフルスクウェア-G 2Fクラフト室。詳しくはFB's Societyにて。なお、岐阜県では現在この件についてのパブリックコメント(一般からの意見)を募集している。パブリックコメントに関する詳細はこちらにて。

●長崎県の国営諫早湾干拓事業で、海水を締め出す潮受け堤防が設置されて6年8カ月。堤防の陸地側で河川の水がたまった調整池ではかつて見られなかった淡水系の動物が増えている。農水省などによると、絶滅の恐れのある魚のエツや鳥のハヤブサなどが確認され、九州農政局諫早湾干拓事務所は「新たな生態系が定着しつつある」と話している。かつて諫早干潟があった潮受け堤防の内側には現在、700ヘクタールの農地が造成されている。2600ヘクタールの調整池と600ヘクタールの自然干陸地もできたが、ほとんど人間の手が入っていない。このため淡水魚類が増加しており、特にエツは今春の同事務所の生息調査では一夜で713匹を捕獲。同事務所は調整池にすむ淡水魚全体の8割―9割をエツが占めるとみている。農水省の2002年度環境モニタリング調査でも、淡水魚を目当てにサギ、カモメや、ヨシの草原を休憩地とするマガモ、カルガモなどが増加。小動物を補食するタヌキ、イタチのほか、環境省のレッドデータブックで絶滅危ぐ2類(絶滅危機が増大している種)に指定された鳥類のハヤブサ、チュウヒ、ナベヅル、マナヅルなども確認されている。一方、かつて諫早干潟の主役だったムツゴロウ、ワラスボなどは潮受け堤防外側の海域に少数生息するだけ。泥海でカニやゴカイをついばんだシギ、チドリは堤防閉め切り前の約2000羽から激減し、ほとんど渡来しなくなったという。(Yahoo!ニュース-九州-西日本新聞

■2003年12月26日(金)

●当サイトNEWS内に「小東和裕インタビュー」をアップ。

●東北各県で生息地が消えかけている淡水魚、ゼニタナゴの保護を目指す「ゼニタナゴシンポジウム」が23日、志波姫町で開かれ、研究者らが現状を報告した。ゼニタナゴはコイ科の小型魚。シンポを主催した県伊豆沼・内沼環境保全財団の進東健太郎研究員は、両沼での生息状況を「10年ほど前まではふ化時期の春、沼岸が真っ黒になるほど稚魚が群れたのに、2000年から未確認のままだ」と報告。ブラックバスによる食害が原因とした。進東研究員はまた、ゼニタナゴが卵を産みつける二枚貝が激減し、産卵が難しくなっているメカニズムも紹介。これも、二枚貝が幼生期に寄生する小型魚が食害で減ったためとした。そのほか、岩手のゼニタナゴ生息地は県南部の1カ所だけで、秋田は八郎潟で60年代に絶滅し、雄物川水系のため池数カ所でしか生息していないとの説明があった。福島でも太平洋岸の2水系に限られると報告された。(Yahoo!ニュース-宮城-毎日新聞

■2003年12月25日(木)

●当サイトCOLUMN内に「the rookie year 2」の第1回-2をアップ。

■2003年12月24日(水)

●当サイトCOLUMN内に「the rookie year 2」の第1回-1をアップ。

■2003年12月23日(火)

●ラージマウスバスのワールドレコードを越える22Lb8ozが、8月24日にカリフォルニア州スプリング・レイクで釣り上げられた!? しかしこれを公認するのに、すでに4ヶ月が経過している。なぜだ……。詳細は当サイトNEWS内「文字ニュース」にて。

■2003年12月22日(月)

●basswave・COLUMN内に新コーナーが誕生。イカしたバスアイテムを紹介する、その名も「Daddy, I've Found something!」第1回はFlying Fish Lureだ!

■2003年12月21日(日)

●2004年度政府予算の財務省原案が20日、内示された。京滋関係では、京都御苑内の「京都迎賓館」建設工事費の最終年度分や琵琶湖淀川流域圏の都市再生を進めるプロジェクトなどに必要な費用が計上された。▽京都【京都迎賓館】2005年3月の完成を予定しており、最終年度に当たる04年度は、建設工事費67億8500万円、調度品などの設備費7億6000万円を含む総額75億9900万円が盛り込まれた。概算要求は総額82億2700万円だった。財務省は「調度品関係を中心に見直した」としている。【学研都市】10月に本格稼働した「私のしごと館」の運営費は15億3752万円。維持管理費の節減で概算要求から約3億円減った。国立国会図書館関西館は第2期建設用地取得経費に5億5600万円、運営経費に21億6700万円。知的クラスター創成事業は全国枠で90億円計上された。新産業創出に向けた研究支援費用などで1地区ごとに約5億円が投入される。 【農業農村整備】亀岡地区で区画整理を行う国営農地再編整備事業に35億円、巨椋池地区(宇治市)で配水機場を建設する国営総合農地防災事業に14億2000万円、南丹地域で区画整理や農道建設などを進める機構営農用地総合整備事業に33億円が盛り込まれた。▽滋賀【都市再生プロジェクト】琵琶湖・淀川流域圏の再生を含むプロジェクトの全国枠として、114億円が盛り込まれた。淀川流域の生態系や景観の保全、文化や歴史を踏まえた流域都市づくりをめざす。【琵琶湖総合保全】琵琶湖の湖辺域にビオトープ(生物生息空間)やヨシ原などをつくり、生物が生息、移動できるネットワーク空間をつくるほか、1960年代の水質に戻すための調査、検討費として、計1800万円が盛り込まれた。 【外来魚対策】生態系に影響を与える外来魚の駆除と生態系修復の予算として、全国枠で昨年と同額の1億7100万円が盛り込まれた。 内訳は、外来魚の生育状況調査や駆除・回収、在来種の増殖に取り組む事業費に9200万円、食害をもたらすカワウの飛来状況や生息域の調査などを行う総合対策費として7900万円。 【農業農村整備】国営かんがい排水事業費として、新愛知川地区に15億円、神崎川下流地区に3億円を要求通りに計上した。野洲川沿岸地区の総合農地防災事業には計32億5000万円、農業用水機能を高める国営農業用水再編対策事業の新湖北地区には計11億6000万円が計上された。(Yahoo!ニュース-京都-京都新聞

■2003年12月20日(土)

●当サイトLINKページ内「ショップ」に東京都西東京市の“OUTLAW”(アウトロー)を追加。

■2003年12月19日(金)

● 国土交通省は、利根川や淀川など主要7水系のダム事業の根拠となる水資源開発基本計画(フルプラン)の新規作成を断念する方針を固めた。フルプランは2012年度までの事業について現在、全面的見直しが進められ、水需要予想の減少から群馬県片品村に建設中の戸倉ダムの事業中止が決まるなど、今後、国直轄事業の縮小も予想される。このため、新規の水源開発計画は立案せず、広域的、長期的な利水を目的とした新たなダム建設は行われないことになる。フルプランは、主要7水系で将来の水需要見通しを基にして供給目標を掲げ、ダム、貯水池など必要な施設整備を定めている。国交省は、吉野川水系について2001年度に水需要予測伸び率を2割削減する見直しを終え、現在は残る6水系を見直し中で、施設を計画・建設中の約20事業が焦点となっている。このうち利根川水系・荒川水系の計画に盛り込まれた戸倉ダムは、国交省から水需要予測の照会を受けた埼玉県や東京都など利水自治体が将来予測を大幅に下方修正、事業からの撤退を決めた。また、淀川水系では、開発中の5ダムについて、国交省の諮問機関が「中止を含めた抜本的な見直し」を答申するなど、現行のフルプランに盛り込まれた事業は、ダム建設の中止を含めた見直しが行われる公算が大きい。フルプランでは、特に首都圏の急激な膨張に伴い、利根川水系・荒川水系だけでも計画や変更が40年間に22回閣議決定され、矢木沢ダム(群馬県)、利根導水路(埼玉県、群馬県)など18事業が手がけられた。これを含め全国では、淀川水系の琵琶湖開発(滋賀県)、木曽川水系の長良川河口堰(ぜき)(三重県)、筑後川水系の福岡導水(福岡県)など53事業が完了した。しかし、90年代に入ると、人口の伸びの鈍化や経済低迷などで水需要の実績が見通しを大幅に下回る「水余り」が問題化。2001年の総務省の行政評価・監視結果によると、実際には7水系で需要見通しの約3―50%しか利用されていなかった。このため、国交省は、今年度中をめどに2012年度までのフルプランを見直すとともに、それ以降の新規作成を断念する方針を固めた。国交省では「国内人口の減少に伴い、水需要は減る。大規模な気象変動などが起きない限り、広域的な水源開発計画は必要なくなる」としている。(yahoo!ニュース-社会-読売新聞社

■2003年12月18日(木)

●当サイトNEWSに先日開催されたW.B.S.2004シーズン第1戦のレポートを掲載。

■2003年12月17日(水)

●千葉県佐倉市教育委員会は、12月20日、同士中央公民館にて「生涯学習まちづくり推進のつどい」と題し、「今、佐倉の自然は」の講演を開催する。「魚からみた佐倉の自然環境」や「外来種の侵入による生態系の変化」などについて解説される。詳細は(Yahoo!ニュース-千葉-毎日新聞)から。また当サイトINFORMATIONにも掲載。

■2003年12月16日(火)

●2003年の環境問題で最大のニュースは、日本の冷夏など世界の異常気象―。環境保護団体の日本生態系協会(東京)は全国の約600人から寄せられた「今年最も関心のあった環境をテーマにしたニュース」の回答結果をまとめ、上位5つを発表した。1位は、日本で冷夏、欧州では熱波による猛暑となった世界レベルの異常気象。熱中症による死者や農作物、産業への打撃もあり、地球温暖化の影響に関心が強かった。2位は10月10日、最後の日本産トキ「キン」の死。ニッポニア・ニッポンの学名を持ちながら日本生まれが絶滅したことを悼み、野生生物保護を求める声が集まった。3位は死者20人以上、焼失面積約30万ヘクタールの被害が出た米カリフォルニア州の山火事。4位は熊本県の川辺川ダムをめぐる訴訟での農家側逆転勝訴。5位は環境省が新法制定に取り組む外来種問題だった。(Yahoo!ニュース-社会-共同通信

■2003年12月15日(月)

●当サイトFIELD REPORT内「FIELD REPORT」の「野本淳の今週の山中湖情報」、「林俊雄の今週の霞ヶ浦情報」を更新。

■2003年12月14日(日)

●当サイトLINKページ内「プロアングラーの公式ページ」に小島宏さんのオフィシャルサイト“HiroshiKojima.com”を追加。

■2003年12月13日(土)

●千葉県佐倉市教育委員会は20日、市中央公民館(鏑木町)で「今、佐倉の自然は」をテーマに「生涯学習まちづくり推進のつどい」と題し、午後1時から講演やパネルディスカッションを開く。初めに、県立中央博物館・生態環境研究部長の中村俊彦さんが「人と自然との共存」をテーマに谷津田や里山の重要性などについて講演する。続いて、魚類の生態系に詳しい県立犢橋高校教諭の田中正彦さんが「魚からみた佐倉の自然環境」と題して話す。最後に、印旛沼周辺のカミツキガメの調査をした東京大学大学院生の小林頼太さんが「佐倉に住む新しい外国の生き物たち」のテーマで、外来種の侵入による生態系の変化などを解説する。同2時50分からは、3人の講演者と渡貫博孝市長が環境問題を巡り、自由に意見を述べるパネルディスカッションも予定している。教育委員会の社会教育主事・鈴木和男さんは「身近なところから環境問題に関心を持ってもらう良い機会になれば」と話している。問い合わせは生涯学習課(電話043・484・6189)。中央公民館は同市鏑木町198の3。京成佐倉駅から徒歩15分。(Yahoo!ニュース-千葉-毎日新聞

■2003年12月12日(金)

●当サイトLINK内「海外のウェブサイト」を更新。

■2003年12月11日(木)

●12月11日、長野県諏訪郡下諏訪町 諏訪湖浄化推進連絡協議会事務局主催の諏訪湖浄化講演会「ブラックバスの生態的影響と駆除における課題」が、講師に中井克樹さん(滋賀県立琵琶湖博物館・主任学芸員)を迎えて開催される。開催場所は長野県諏訪郡下諏訪町4613-8 下諏訪商工会議所大会議室で、開演は19:00。詳細や問い合わせは、下諏訪町諏訪湖浄化推進連絡協議会事務局 下諏訪町生活環境課環境衛生係(TEL:0266-27-1111(内線246) / FAX:0266-28-1070)
 また、12月13日には信州大学山地水環境教育研究センターの第3回公開講演会「移入生物と生態系」も開催される。開催場所は長野県諏訪市湖岸通り2-7-21「ホテル紅や 2階 紅花(TEL:0266-57-1111(代) FAX:0266-57-1130)」。開演は13:30〜15:30まで。問い合わせは、信州大山地水環境教育研究センターTEL: 0266-52-1955/FAX:0266-57-1341まで。

■2003年12月10日(水)

●当サイトFIELD REPORT内「FIELD REPORT」の「川口直人の今週の河口湖情報」を更新。

■2003年12月9日(月)

●ルイジアナ州トレドベンドで開催されていたBASS第1回オープン・チャンピオンシップが全日程を終了した。記念すべき第1回大会を制覇したのは、3日めからのリードを守ったジョン・マーレイ。2位にはゲーリー・クライン、3位にグレッグ・ハックニー、4位にジャック・ウエイド、5位にステイシー・キング、6位にリック・クランが入賞した。U.S.OPENを2度制しているマーレイにとって、今回がB.A.S.S.トーナメント初優勝。最終順位表はこちら

●12月7日、W.B.S. 2004年度シーズンの開幕戦となるプロチーム・トーナメント第1戦が霞ヶ浦で開催された。39チームが出場し27チームがノーフィッシュという苦戦を制したのは川口信明/林俊雄組、3尾で3830gをウエイインした。2位に安藤毅/小野光一組、3位に草深幸範/中村雅晴組と若い世代が上位入賞を果たした。順位表はこちら

■2003年12月8日(日)

BASS第1回オープン・チャンピオンシップは3日めのセミファイナルを終了。この日21Lbという圧倒的なウエイトを持ち込んでトップに立ったのは、ジョン・マーレイ。以下、2位ゲーリー・クライン、3位グレッグ・ハックニー、4位リック・クラン、5位ステイシー・キング、6位ジャック・ウエイドの6名がファイナルに進出。3日め順位表はこちら

■2003年12月7日(土)

●ルイジアナ州のリザーバー、トレドベンドで開催されているBASS第1回オープン・チャンピオンシップは2日めを終了。この日トップに立ったのはリック・クラン。2位にジャック・ウェイド、3位スティーブン・ブローニング、4位ステイシー・キング、5位ゲーリー・クライン。桐山孝太郎さんは70位タイでトーナメントを終えた。2日めの順位表はこちら

■2003年12月6日(金)

●12月4〜7日の日程で開催されているBASS第1回オープン・チャンピオンシップは初日を終了。暫定トップはスティーブン・ブローニング、2位にスコット・サッグス、3位にスキート・リース、4位にデイビッド・カーティス、5位にステイシー・キングが入っている。また桐山孝太郎さんは54位と出遅れている。初日の順位表はこちら

■2003年12月4日(木)

●当サイトLINKページ内「ショップ」に“BASS SHOP NILE”(ウェブショップおよび兵庫県加東郡、大阪府大阪市に店鋪あり)を追加。

●当サイトFIELD REPORT内「FIELD REPORT」の「野本淳の今週の山中湖情報」を更新。

■2003年12月3日(水)

● 当サイトNEWS内「文字ニュース」に「BASSオープン・チャンピオンシップ・プレビュー」をアップ。

■2003年12月2日(火)

●株式会社相互メディコムからビデオ「ヘドンマニアシリーズ第3弾・炸裂バイト集1」がリリースされた。以前発売されたビデオカタログ2作品に続き、今回は実釣編。バスが“ボデー”や“マグト”に飛びつく映像は一見の価値アリ。迫力満点の50分。2300円(税別)。詳細および問い合わせは相互メディコムまで。

●ミシガンリグを知っているか!? 当サイトNEWS内「文字ニュース」に詳細をアップ。

■2003年12月1日(月)

●外国産の魚やカメなどの生き物が野外でみつかるケースが目立っている。県立琵琶湖博物館(草津市)によると、県内の確認件数は90年代後半に増大。越冬できない例もあるが、生態系に対する脅威も危ぐされる。元々ペットだったとみられる生き物たち。現状を報告する。【岡村恵子】「カメはもう売れないよ。景気が悪いから。売れても、小さな熱帯魚ぐらい」。水口町にあるペットショップ。美しい色の熱帯魚が泳ぐ水槽が目を引く店内で、経営者が教えてくれた。確かに、アフリカ原産のケヅメリクガメは、ハムスターのカゴの隣にひっそりと置かれていた。ブームが終わったためか、琵琶湖周辺ではこうしたカメの発見が相次いでいる。琵琶湖博物館によると、91年に大津市の琵琶湖で北米原産のカミツキガメが初めて見つかった。98年、99年にも志賀町の田んぼなどで捕獲され、自動車で捨てに来るところの目撃例も。子ガメの時は10cm程度だが、成長するとどう猛な習性で手におえずに放されたとみられる。また、子どもの時は「ミドリガメ」と呼ばれる北米原産のミシシッピアカミミガメ。成長するとメスで甲長28cmにもなり、湖岸などで繁殖も確認されている。在来のクサガメより産卵数が多く、在来種に悪影響を及ぼす可能性も心配されている。同博物館によると県内では89年以降、外来生物は魚類で20種以上が確認されているという。魚類だけでなく、発見・確認される生物の種類はさまざまだ。木之本町などで確認されたチョウセンシマリスのほか、アンタエウスオオクワガタといったほ乳類、昆虫が見つかっている。北海道で農業被害が問題化しているアライグマも目撃情報がある。外来種のなかで特に問題とされるのは、在来種を食べたり、自然植生を荒らすなど生態系を乱す▽在来種との交配により遺伝的独自性を失わせる――などの点。琵琶湖では既に北米産のブラックバスなど外来魚が本来の生態系を乱すとして問題化しているが、被害が出てから駆除しようとしても対策は難しい。県は今年5月、移入種に関する調査・分析などを行う学識経験者らによる「移入種問題検討委員会」(延べ17人)を立ち上げた。漁協や猟友会などにアライグマ、カミツキガメなどの目撃情報を寄せてもらうようアンケートを実施。来年度までには県内版移入種リストを作成し、対応が必要なものを洗い出すことにしている。同博物館は11月24日まで、外来生物をテーマにした企画展示を行った。7月19日からの期間中、約5万9500人が入場。「身近な生き物が外来生物だったと分かり、意外だった」「外来生物だからといって排除するのではなく、なぜ問題なのかを認識することが大切なのでは」などの意見が寄せられた。同博物館の中井克樹・主任学芸員は「外来種は家畜や作物など、必要なものの中にもたくさんあり、外来種だから悪いという訳ではない」と強調した上で、「人間も地域の生き物に支えられてきた。放置すると自然や生物多様性を劣化させてしまうようなら、人間が責任を持たねばならない」と話す。また、ペットを飼う場合にも「持て余す可能性のある動物を飼う場合の敷居を高くすべき」と訴える。心を癒やしてくれる外国産のペット。琵琶湖で“悪役”扱いされることの多いブラックバスやブルーギル。いずれも当初は人間が自分たちのために持ち込んだはず。管理も含め最後まで責任を持つこと。共に地球に暮らす人間が守るべき最低限のルールではないだろうか。◇外来種(移入種) 人の手で導入されて、自然分布域を越えて生きる生物種。現在、日本にはセキツイ動物108種、昆虫246種など計1900種以上が定着しているとされる。昨年の新・生物多様性国家戦略では、移入種で絶滅の危機にさらされる動植物が多いことを認識し、対策を進める必要があるとされており、中央環境審議会の移入種対策小委員会は、既に野外に定着して問題があるか、その恐れが高いものは国や地方自治体が防除実施計画を策定する――などとする対策措置のあり方をまとめた。12月に環境相に答申する予定。(Yahoo!ニュース-滋賀-毎日新聞

[HOME]