問題は北風。冷たい風が当たるエリアは水温が低くなりがちで、それをブロックできるエリアを選んでパターンを組みたい。これプラス、水温が安定しているエリア、たとえば湧き水周りやウイードパッチが残っているエリアは、バスの気配が濃い。水深は5〜8mで、1/8〜3/16ozのジグヘッドにミノーシェイプのワームをボトムにつけて、ズル引きする。ズルズルしているとウイードに当たって「モワッ」とするので、当たったらポーズと取る。ある程度取ったら、「プンッ」と弾いてワームをウイードから切り離す。外れた瞬間に明確なバイトがでる。この方法が一番わかりやすいバイトがでる。シャロー(50cm〜1m)のウイードにはスーパービッグフィッシュが付いている。バイトさせるのは難しいが、ミノープラグや軽量ジグヘッドのリアクションで釣り上げることもできる。
|