12月に入ってようやく気温が下がりはじめたが、水温はいまだ高く、バスの活性は例年ほど落ちていない。むしろ、シャローではモンスター級のビッグサイズ(58cm、4100g)が釣れている。今年は水温が高いためウイードの残っているエリアが多く、スピナーベイトなどのリアクション系で攻略できる。釣果がいい理由の1つに台風によって起こった増水がある。現在水位調整中だが、水位が落ち着くまで釣果は保たれると思う。また釣り客が減ったことで、プレッシャーが下がったのも要因だろう。風が吹いた場合、ディープ攻略もカギの1つ。7mレンジの溶岩帯がねらいめ。
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