<中学プールに魚の死骸>ブルーギル70匹、福岡で授業中止

 福岡県鞍手町中山の町立鞍手北中学校のプールで4日と5日、外来種の魚、ブルーギルの死骸が計約70匹見つかった。学校側は4~15日に予定した水泳の授業をすべて中止した。県警直方署は悪質ないたずらとみて、プールを汚し授業を妨害した業務妨害容疑で調べている。

 同校によると4日朝、プール内に約30匹の魚の死骸があるのを登校した教諭が見つけ取り除いた。翌5日午前7時半ごろにも同様に約40匹の死骸が見つかったため、同署に通報した。体長は10~15センチ程度だった。

 プールの周囲には高さ約2メートルの柵があり、入り口は施錠されていた。同校は「柵の外から投げ込んだのではないか」としている。

 4日の授業に備え、プールは1日から水を入れ替え中で、3日午後4時に確認した際は異常はなかったという。消毒して授業をすることも検討したが、生徒の心情なども考え中止にした。古田康弘校長は「水泳を楽しみにしていた生徒も多い。目的は分からないが非常に残念だ」と話した。【小畑英介】

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