湖岸の植物 生態守ろう びわ湖の日30周年、高島で催し

 滋賀県高島環境・総合事務所が主催する初の「高島ECO祭り」が2日、高島市今津町今津の南浜であり、自然観察や環境学習などの催しが行われた。

 「びわ湖の日」30周年を記念して開催。湖岸清掃に続いて行われた自然観察には約40人が参加した。いまづ自然観察クラブの松見茂さん(84)=今津町日置前=を講師に、湖岸の植物について学んだ。
 松見さんは、かわいらしい花を咲かせるハマヒルガオが海岸以外で群生しているのは琵琶湖だけであることや、湖西には地面をはうように伸びるツルヨシが多いことを説明し、「周辺の環境を含めて大切にする必要がある」と話した。松や桜など、湖岸の景観をかたちづくる樹木についても学んだ。
 また、野鳥観察や湖魚料理の試食会、下水処理施設の見学会、高島市が力を注ぐ「紙ごみ分別」の学習コーナーもあった。

Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞